- 【英語】過去問、赤本の復習に時間がかかりすぎてしまう
- 回答者:早稲田大学社会科学部1年生
【2016年7月13日の相談】
高3です。昨日、志望校の過去問がどれくらいのレベルかを見るために一度過去問を解いてみました。
難易度的にはそこまでではなかったのですが、復習にかなり時間がかかってしまいました。
長文2題の本文と和訳を照らしあわせて15回音読などしていたら、1年分の英語だけで2時間30分くらいかかってしまいました。
このペースだと自分が受ける学部の赤本の問題全て解き終わる気がしません。
1年分の英語の過去問演習にどれくらい時間をかけていましたか?
全然問題無いと思いますよ
自分は過去問解き始めたのが10月の半ばでしたが1年分の英語を解いたらその日も含めて3日間くらい復習に使っていました。
何をそんなにやっていたかと言うとまず質問者さんと同じように和訳と照らし合わせて、どうして間違ったのかを探ります。それができたらひたすら文章を読み返します。和訳を見ないで和訳ができて文章の意味をほぼ完全に理解し覚えるくらいになったら次に音読をします。音読は大体20回くらいです。
これを3日間でやっていました。最初はもう少しかかることもありましたが次第になれます。
ちなみに今のを実践した大学は早慶上智で大体8学部くらいやりました。8学部というのは実際に志望していたので解きましたが他にも傾向が似ていたり問題形式が似ている他学部の問題を解いていたりしたので実際はもっとやっています。
これを10月半ばからやって間に合ったんだからきっと大丈夫です。むしろもっとかけていいくらいです。
ではこんなにやって意味があるのか?と思う人もいるかも知れませんが、意味はあります。なぜなら英語の長文に出てくるものはどれも今のトレンドのものを扱うものばかりだからです。例えば生命倫理だったりDNAに関するものだったりです。
あとは解いていくうちに分かると思いますが類似のテーマが同じ大学で何年か毎に出ることがあります。それが自分が受ける年だった、というのも実際あります。
なので1度解いた長文はなるべく完璧にして覚えるくらいが丁度良いです。自分はこのペースでセンター跡には2回目にとりかかっていました。
1つ言い忘れたのですが早慶の自分が受ける学部は1〜3志望までは10年分、4以降は5年分くらい解きました。これは塾の先生のアドバイスです。
復習に時間がかかってしまうのはしょうがないです。問題はいかにその長文を自分のものにするか、です。まだ時間はあります。早慶な向けて頑張ってください!