- 上智大学の過去問を解いていたのですが、正誤問題の問題を毎回落としてしまいます。対策として問題集を1冊を進めていったほうがいいのでしょうか?(相談日:2016.12.31)
- 回答者:慶應義塾大学文学部2年生
こんにちは、しばらく上智大学の過去問を解いていたのですが、正誤問題の問題を毎回落としてしまいます。
他の大門は難問の大門以外の正答率はトータルで8割ほど取れるのですが、正誤問題の大門で2割、3割、ひどいときには1問しか合わない時もあります。
そこで質問なのですが、これから正誤問題の対策として問題集を1冊を進めていったほうがいいのでしょうか?
しかし残り1ヶ月と言うことで不完全燃焼になってしまうのが不安です。アドバイス宜しくお願いします。ちなみに、英文法の復習として平日は英文解釈の復習も兼ねて文法書の基本例文の音読
土日はネクステージの解説を読んで知識の確認、暗記を行っています。
結論から言わして頂くと早慶の第一志望に正誤問題が無いのであれば、問題集を買う必要は無いと考えます。
理由は2つ。
1つ目として、正誤問題の問題集をやるメリットとして、パターンのような誤文を瞬殺出来る事。
例えば、informations→informationのミス。
これは複数の大学の過去問で10回くらい見た。
しかし、残り時間を考慮すればその完成度に持っていく事は難しい。
社会科目をやりこむ方が効率が良いと考えられる。
2つ目は上智の正誤は難しすぎるってこと。
私は上智大学法学部に合格を頂きましたが、誤文を指摘する長文は、ほとんど読んでません。
それでも、他の長文で取れれば良いのです。
全大問の平均が7/10を超えることを目安にすると良いと思います。