英語 長文 制限時間

善福寺にいる慶應創設者投稿 2019/8/5 00:48

浪人 文系 大阪府

慶應義塾大学志望

慶應 法 商 経済志望です。長文に関して800~1000くらいのを読むのに本番では15~20分で片付ける分量なのですが、今の時期はじっくりを1文1文精読できるかということに焦点を置いてしているのですがいつくらいから時間のことを気にしてやっていくべきでしょう?

回答

タイ投稿 2019/8/11 12:05

慶應義塾大学商学部

時間を気にするようになるのは、10月くらいからですかね。問題への慣れの部分と英語力の強化で解く時間が速くなってはきます。

ただ、夏休みの今の時期でも、時間は測ってみてください。そして、時間はかかっていいから、問題をしっかり解くということをやってください。
800〜1000の英文では、問題の解答に直接関係のない部分は多いです。特に具体例の部分なんかはそうですよね。そういう部分もしっかり精読することは、本番では絶対しません。全文精読して英文全てを理解することはたしかに英語力の向上に繋がるかもしれませんが、受験英語において得点力向上というところには、あまり関係がないんですよね。
それよりも、問題を解くという意識のもと過去問をやってみてください。
設問をみて、何が問われるのかを把握しといて、本文中にキーワードや解答の根拠になる部分あったら、そこを精読して正しく理解。その根拠のもと自信をもって解答する。
という作業を繰り返すことが大事です。自分はこれを意識し始めてから、英語での得点率がぐんと伸びました。
そして、これをする上で速読も大事です。解答の根拠とならない部分も、一応は読まなければなりません。どこに大事なことが書かれているか分からないからです。その時に、速読力があることが重要です。

まとめると、今は時間は気にしなくてよくて、問題に答える意識を持つ。そして、速読と精読の使い分けを学んでいくということをやった方がいいと思います。

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