活用

投稿 2019/8/26 20:25

高3 文系 埼玉県

慶應義塾大学志望

古典で[滅ぶ]は上二段活用動詞だと習ったのですが、(ず)や(ない)をつけた時に[滅ばない]、[滅びない]となり四段活用動詞なのか上二段活用動詞なのかわからなくなってしまいました。
[滅ぶ]に限らず他の動詞でも、(ず)をつけて後ろにa音、i音で上手くいきそうな語があるのですがどう識別したらよいのでしょうか。

回答

animo__投稿 2019/8/28 13:31

慶應義塾大学法学部

調べたところ、残念ながら規則性は無いようです…
四段と上二段の識別が紛らわしい動詞で代表的なものを、思いつく限りまとめてみました。

四段活用:飽く、借る、足る

上二段活用:滅ぶ、綻ぶ、偲ぶ

両方に活用する:恨む、忍ぶ

注意して頂きたいのが、
・「偲ぶ」と「忍ぶ」で活用の種類が異なること
・「忍ぶ」は自動詞として用いると四段活用、他動詞(「〜を」という語句を伴う)として用いると上二段活用になること
です。

死ぬほど紛らわしいですね。
さすがに動詞「しのぶ」の活用について細かく問われることは無いかと思いますが、ご参考までに。
お役に立てなくて申し訳ありません…

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