多読とリスニング

まや投稿 2023/6/13 00:12

浪人 理系 群馬県

群馬大学情報学部志望

ターゲットRを多読とリスニング用で取り組もうと思っているのですが、具体的にどのように取り組んだらよろしいのでしょうか?
自分で調べたところ、音読→オーバーラッピング→シャドーイングの順にやるといいらしいのですがそれぞれ何回ずつやったらいいのでしょうか?

回答

きさらぎ投稿 2023/6/17 17:50

慶應義塾大学文学部

これはかなり難しい問題です。
ご質問内容のような、所謂定説はありますが、万人に通ずるものではありません。
ちなみに私は全く合いませんでしたから、オーバーラッピングやシャドーイングはほとんどしたことが皆無です。
これらは、English speaking and writing skillsを根本的に涵養することをおそらく目的としたものであって、受験英語で得点することに例えば特化したらば、果たして適切なトレーニングか、と疑念を抱かざるをえません。事実、私はオーバーラッピングとシャドーイングに特に力を入れて当日の入試で結果を残すことができた!ということをどれほど聞いたことがありますか。

話が一転して申し訳ありませんが、前提的に発音などが分からない単語を聞き取ることは、最早物理的に不可能であることを肝に銘じてください。よって、「ある程度正確な発音含む単語力の増強」が必要条件になりましょう。

もどして、ご質問中の、「これらを何回なせば良いか」というご質問には答えようがありません。あなたの現時点での英語力が分からないからです。

さて低俗ですが、①英単語を覚える時はすこしでも発音記号を意識して「正しい」発音でもって覚える(少なくとも、priorを「プリアー」と覚えていては、聞き取れるものも聞き取れません。)
そして②長文は「ブツブツ」口パクしながら読みましょう。オーバーラッピングやシャドーイング、あるいはリスニングトレーニングに近い効果が得られるように思います。私はこれが効いたため、口パクは当日の入試でもしていました。頭にも入ってきやすかったです。但し個人差あると思われるので合わなければ止めましょう。

とここまで分かりにくい話もあったか知れませんが、自身の英語力を知るのは言うまでもなくあなたでしかありませんから、
自分の胸に手を当てて、今群馬大学情報学部の実際の入試英語問題とにらめっこして
足りてないこと、足りていることを見極めてピンポイントで最短ルートを探りましょう。主体的に能動的に試行錯誤することは苦しいですが最重要です。
肝要なことですので、もう一度言います。自分の力でまずは考え抜く姿勢は大切です。群馬大学もあなたのそのいった姿勢を、必ず解答用紙で大いに評価してくれることでさょう。

最後になりますが、体調には十二分に留意した上で、全力を尽くしてください。心より応援しております。
かなり朝分なり、失礼致しました。

Things seems to be impossible untill it’s been done.

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