三田キャンパスの旧図書館

実はこの建物、1912年に建てられた図書館なんです。といっても、後に新しい図書館が建てられたため、今では旧図書館として、慶應のシンボルとして存在しています。

また、このような古い洋風の立派な建物は、キャンパス内にほとんどありません。そのため、この画像だけを見て慶應義塾大学のイメージを持っていると、入学してみてその違いに驚きます。

(各キャンパスの雰囲気に関しては「早稲田と慶應のキャンパスを徹底比較」をご覧ください)

しかもこの旧図書館…実は三田キャンパスに建てられています。ですから、日吉キャンパスで講義を受けるほとんどの1・2年生は、見る機会すらないんです。

とはいっても、やはり実際に見てみるとその荘厳さには目を奪われるものがあり、館内もこんな感じに綺麗に装飾されています。

今では国の重要文化財として立派にそびえ立っていますので、三田キャンパスを訪れる際は、是非一度訪問してみてください。
それではまた次回の一言コラムで!