早慶を志望する受験生にとって、夏に終わらせるべき受験の「基礎」とは何か?

早慶を志望する人にとって、夏に終わらせるべき受験の「基礎」とは何ですか?

例えば、英語や古漢に共通しますが、
単語・熟語・文法(句法)・読解・長文 の中で「長文(文章)は応用で単語や文法(句法)や読解は基礎」というような区分があるのか

それとも「センター?点レベルなら基礎は出来ている」という区分があるのか

実際、単語の中でも2000語レベル出来ている人と5000語レベル出来ている人では全然違うと思います。

このような事から、基礎というものがイマイチ良くか分かりません。夏の明確な目標を立てる為に是非教えていただきたいです。

回答者:早稲田大学社会科学部1年生

たしかに明確な数値は必要ですよね(^_^;)

これは私の基準ですが、英語ならば2000語レベルの単語帳一冊を完璧にする、これは黒い派生語のところもです。とにかく完璧にします。文法はなにか参考書一冊を完璧にしてください。おすすめは文法・語法1000です。これが完璧になれば文法で怖いものはありません。これでセンター英語は8割はできれば基礎ができてると言えると思います。

古文漢文は同じで古文単語帳を一冊完璧にし、次に文法を参考書を使って完璧にします。それが出来次第、問題集を少しずつ解いていきます。

漢文は単語は良いので文法をしっかりやります。
この二つができてセンター古文漢文8割ぐらいに安定すれば充分です。センターは少し難しいので満点を狙う必要はないです。

話が戻りますが英語の長文に関してはどんどん読んでもらって構いません。大体500から600字くらいの長文が丁度良いです。これは単語文法と同時進行で構いません。ここまでは基礎です。

応用は過去問です。過去問を解くための力を今養うのです。読みづらい文章ですが以上です。夏頑張ってください!