共通テスト 数学

おかめなっとう投稿 2021/5/5 06:18

undefined 文系 東京都

大阪大学人間科学部志望

共通テスト数学について
過去問演習をやっているとどうしても時間が足りなくて焦ってしまい答えられるはずの部分で頭が真っ白になってしまいます。
どうしたらいいでしょうか。
やはり計算力を鍛えるのが一番ですか。

回答

ふるかわ投稿 2021/5/5 09:47

早稲田大学政治経済学部

こんにちは。質問ありがとうございます!

解けるはずの問題が解けない、焦ってしまう、ということに関しては、やはりテスト形式の演習を積み重ねていくしかないのではないかと思います。ただし、それを多々やみくもにやっていくだけでは満足のいく効果が得られません。

私は、演習を積み重ねていくことの意味は、
①実際に出る問題形式に慣れること、②時間感覚をつかむこと  にあると思います。
ですから、この2つの効果が十分に得られるような過去問演習をしていくと良いです。

①実際の問題形式に慣れる
まずは時間制限を設けずに共通テストの問題を一通りやってみましょう。当たり前のことかもしれませんが、時間をかけて解けない問題は時間制限をかけても解けません。最初は共通テストのレベルに持っていくこと、問題形式に慣れることを考えましょう。
この演習方法の目標としては、目標点+10点くらいだと思います。高得点を狙う人は安定して満点をとれるようになるまで演習を重ねていくと良いかと思います!

②時間感覚をつかむ
ここではじめて、制限時間を設けた問題演習をします。①でかかった時間から5分、10分ずつ制限時間を縮めていきましょう。目標点に届かなくなったら、その時間制限で目標点を超えられるようにひたすら練習しましょう。これを繰り返して、実際の試験時間ー5分、10分で解けるようになれば十分なのではないでしょうか。これなら実際の試験日に焦ってしまったりミスをしてしまったりしても十分余裕が持てます。私はー10分で練習していたおかげで、当日は焦って手が止まってしまいましたがうまく持ち直し、数ⅡBで98点を取ることができました。

そして、ある程度解けるようになったら大問ごとの通過時間を設定しておくとスムーズに解きやすくなります。

いかがでしたでしょうか。
時間との勝負はかなり厳しいですが、事前に練習をしておくことでうまくいくことも多くあります。
一度チャレンジして、自分に合っていると思えばこの方法でやってみてください!
応援しています!

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