教科の比率

げん投稿 2020/5/18 09:37

高2 文系 東京都

早稲田大学志望

早稲田商学部志望の高3です。勉強の配分について質問なのですが、やっぱり私立は英語の配点が1番高いため英語に1番力を入れて英語を武器にするのが良いと考えていて、日本史などは早稲田レベルになると難しいすぎて、きりがないし、配点をそこまで高くないのでそこまで力を入れる必要はないと考えています。その戦略は正しいでしょうか?
現役でまだ部活も残っています、英語、現代文、古文漢文、日本史それぞれの勉強比率をどのようにしていたかを教えていただきたいです。

回答

TR_投稿 2020/5/18 20:34

早稲田大学商学部

こんにちは!

まず私立文系の3教科の中で英語が一番大切なのは言うまでもないと思います。
早稲田大学のだいたいの学部(教育と人間科学部の2つは3教科同じ配点)では英語の配点がもっとも高いです。
慶應大学でも文系学部では全て英語の配点が最も高いためやはり私立文系の中では英語が最も重要です。
その中で具体的な教科の比率ですが自分は

英語4.5現代文1古文漢文1.5選択科目3(自分は日本史でした。)
ではなぜこのような配分にしてたかというと英語がまず最もやることが多く受験生が早慶レベルまで届かない人が多いです。そのため英語に全体の半分弱くらいの労力をかけていました。また国語は暗記とかではあまりないので当日の運も必要だなと思っていました。また、選択科目は自分は日本史でしたがこれはとにかくやればやるだけ点数が上がるので非常に大切だと思います。
また、早稲田大学と慶應大学の学部によって配点が違うのでそれも以下に載せておくのでこれも自分の受けたい学部をみて参考にしてみてください。(一般入試のみですので早稲田大学は特に色々な試験方式があるのでしっかり調べることをおすすめします。)

早稲田大学(だいたいの難易度順に並べてみました。理工学部は別です。)
政治経済学部 大学入学共通テスト100(英語25 国語25 数学I A25 選択科目25
       学部独自試験100(英語と国語のミックス?)計200

法学部  英語60 国語50 選択科目40 計150

商学部 英語80 国語60 選択科目60 計200

社会科学部 英語50 国語40 選択科目40 計130
国際教養学部 英語85 国語50 選択科目50 プラス英語外部試験15 (これはだいたい準一級を持ってれば戦えると思います。)計200

文学部 英語75 国語75 選択科目50 計200

文化構想学部 英語75 国語75 選択科目50 計200

教育学部 英語50 国語50 選択科目50 計150

人間科学部 英語50 国語50 選択科目50 計150

スポーツ科学部 共通テスト200 英語100 国語or数学IA100 小論文50 計250

基幹理工、創造理工、先進理工 英語120 数学120 物理、化学120 計360

続いて慶應大学です。(こちらもだいたいの難易度別に並べました。こちらは文系学部の日吉キャンパスのみです。)

法学部 英語200 選択科目100 小論文100 計300

経済学部 A方式 英語200 数学150 小論文70 計420
     B方式 英語200 選択科目150 小論文70 計420

文学部 英語150 選択科目100 小論文100 計350

商学部 A方式 英語200 数学100 選択科目100 計400
B方式 英語200 選択科目100 小論文100 計400

こんな感じです。合ってると思いますが自分で調べてみることもおすすめします。これをみるとやはり慶應の方が英語をより重視する傾向にあり、早稲田は3教科のトータルで勝負するような感じのところが多いと思います。参考にしてみてください!長くなってしまいすいません。頑張ってください!

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