1ヶ月後に笑顔で終わるために

Styles投稿 2022/1/17 22:59

浪人 文系 神奈川県

早稲田大学社会科学部志望

早稲田大学教育社学文構志望の浪人です(日本史選択)
入試まで残り1ヶ月をきりラストスパートをかけたいのですが、先輩方の直前期の勉強時間や過ごし方をお聞きしたく相談しました。現在教育の過去問でどの科目も6割弱です英語と日本史に比重を置きたいです
よろしくお願いします

回答

TR_投稿 2022/1/20 21:10

早稲田大学商学部

こんにちは!

ここから早稲田受験に向けてラストスパートですね!とにかく悔いのないように勉強を進めていきましょう!!

ここでは
⭐️① 直前期の科目の割合
⭐️② 直前期の勉強スケジュール
⭐️③ 過去問と復習

この3つにわけて書いていきたいと思います!!!

⭐️
①まず科目の配分についてですが私立文系の3教科の中で英語が一番大切なのは言うまでもないと思います。
早稲田大学のだいたいの学部(教育と人間科学部の2つは3教科同じ配点)では英語の配点がもっとも高いです。
慶應大学でも文系学部では全て英語の配点が最も高いためやはり私立文系の中では英語が最も重要です。
その中で具体的な教科の比率ですが自分は

英語4.5現代文1古文漢文1.5選択科目3(自分は日本史でした。)

ではなぜこのような配分にしてたかというと英語がまず最もやることが多く受験生が早慶レベルまで届かない人が多いです。そのため英語に全体の半分弱くらいの労力をかけていました。また国語は暗記とかではあまりないので当日の運も必要だなと思っていました。また、選択科目は自分は日本史でしたがこれはとにかくやればやるだけ点数が上がるので非常に大切だと思います!!

これを軸にしつつ、超直前期では日本史の割合も増やすことも大切です!最後の最後まで点数は伸びるのでまだまだエンジンを緩めず、アクセル全開で駆け抜けてみてください!!!

⭐️
② 勉強時間としては自分は休みの日はだいたい1日12〜13時間、できればそれ以上を目指してやっていきましょう!ただ、睡眠時間はきっちり確保して体調を崩さずに無理しないことも大切であると思います!
また、自分がやっていた休みの1日の勉強は以下のようでした!

7:30 起床 朝食などを済ませる
終わり次第英単語や英熟語の暗記や速読英単語の文章を読んだり音読したりする。

10:00〜12:00 英語長文を解いて直しなど

12:00〜13:00 昼食 食べている間は前日に問題集をやって間違えた日本史の用語を確認する。

13:00〜17:00 国語の現代文、古文の問題を解く。直しまで丁寧に。

17:00〜21:00 日本史の問題集を解いたり、日本史の用語の復習

21:00〜22:30 夕食、入浴、休憩

2230〜0時ごろまで 古文単語とその日に間違えたとこの英単語などの暗記や日本史の用語の暗記などをして就寝

こんな感じだったと思います!もちろん途中途中短い休憩を挟んだりしてますがだいたいこういう形で進めてました。なぜこのように進めていたかと言うと私立の本番の試験がだいたい
英語→国語→選択科目(日本史、世界史、数学など)
みたいな順番で進むからです!(少なくとも早稲田はこんな順番でした!)だからこそまず朝に長文をやってご飯を食べた後に国語の問題を解くといてそこから社会科目をやるという順番を徹底していました!!
また、朝起きた後と夜寝る前には暗記物をやると脳に残りやすくなるのでそれも意識してやっていました!

⭐️
③ 過去問と復習に充てる割合は
過去問7:復習3or6:4くらいの割合がいいと思います!

この過去問7に過去問の復習も含めて考えてもらって大丈夫です!復習の方はこれまでの過去問の復習や参考書の復習の時間です!!

また、復習ではとにかく今までやった過去問の間違えたノートなどがあればそれを徹底的に見返すのがおすすめです!その理由は特に早稲田では歴史などで同じような問題が出ることが多いためです!!

また、過去問の具体的な復習方法ですが自分は以下のようにやっていました!特に私立文系で早慶、MARCHを受ける方は参考になると思います!

英語 まずここでは文法問題の復習と長文問題の復習にわけて話していきたいと思います!

文法 

間違えた問題と正解しても曖昧な知識で答えた問題はまずは答えをみてしっかり理解した後、その文法の単元が苦手で有れば参考書に戻って復習することが大切です!その問題はもう出ないかもしれませんがその単元から似た問題が出る確率はかなりあるのでこの復習は有効だと思います!

長文
次に長文ですがこれは普段の長文問題の復習の仕方でいいと思います!

① 長文問題を解く

② 丸つけをして解説をみて、なにがわからなかったのかどうすれば解けたのかをしっかり考える。

③ 一文ずつ丁寧に本文を読んでわからなかった単語や熟語は調べてノートに書き出す。

④ 最初から最後まで本文がわかるか音読して確かめる。(声に出さなくても口は動かす)

自分はこんな感じでやってました!参考にしてみてください!

次に国語ですが現代文と古文、漢文にわけて説明していきたいと思います!

現代文

① まずは答えを見た上で解説を見ないでなぜこの答えになるのかの根拠を探す。(この①が非常に大切です。)

② そこで探した根拠があっているか解説をみて照らし合わせる。

③ 解説を見て納得した上で、もう一度本文に戻って解き直してみる

現代文の復習で重要なのはとにかく本文にある根拠をしっかり探すということです!

次に古文、漢文です!

古文

英語と同じようにわからなかった単語を単語帳などで調べて覚え、主語をしっかり取りながら現代語訳と照らし合わせつつ何回も文章を読み直していくということが大切です!

漢文

半分くらいは句法の知識を問われるのでまずはそこを抑えるというのと日本語訳を読んでしっかりストーリーを理解するというのが非常に大切です!(漢文は同じようなストーリーが何度も出てくるため)

最後に社会科目(自分の場合は日本史です!)

社会科目(日本史)

用語集を使いながら間違えたところをノートにまとめつつ直しをしていました!また、復習の時にインプットの時にやっていた通史の参考書に戻るということが非常に大切だと思います!そこでインプットの参考書に書かれていないことがでたら難問とかでない限り書き足して自分だけの参考書にしていくというのが大切です!

参考になれば幸いです!!また、いつでも何か聞きたければこちらのコメントでお答えするのでお気軽にどうぞ!(答えられる範囲で答えます!)

また、UniLink パートナーのオンライン受験相談も実施しています!興味がある方はメッセージよろしくお願いします!!!

62B40C99CFDF4E618FC73376764FE45B
9B925ECFBA294DC78B0EFDBC45F2B70D
plFld34BTqPwDZPuMvVz