多読をする理由

ももも投稿 2020/4/26 16:16

高3 文系 埼玉県

慶應義塾大学経済学部志望

高3慶應経済志望のものです。

基礎の勉強がある程度終わり次にすることを調べていく中で「多読」が選択肢の中に出てきたのですが、どうして多読するべきなのか、またどのような効果があるのかよく分かりません。なので質問させて頂きました。

現在はセンター英語を2日に1回のペースで解いています

回答

りー投稿 2020/4/27 23:44

慶應義塾大学法学部

多読をする意味は、ただ単に英語に慣れるという意味もありますが、単語、文法、解釈などこれまでつけてきた基礎力を実際に長文でアウトプットする機会を増やすことで、初見の文もスラスラ読める力を身につけられます。
いくら同じ文を100回音読しても、それだけでは初見の文は読めるようになりません。もちろん音読は大事ですが初見の文にも数多く触れることで、模試や入試などの初見の文が読めるようになります。
ですので、基礎力がついたらできるだけ多くの英文に触れるといいということです。

また、センターはあまりオススメしません!
その理由としては、
①英文のレベルがぬるい。
センターなので当たり前ですが、難関大受験生の普段の練習には時間がもったいないくらいです。
②英文が茶番
センターの英文はハッピーエンドしか出ませんよね?
でも実際の入試問題では、深刻な環境問題、貧困格差、女性やLGBTQの差別、死刑問題などいわゆる論文が出題されます。なので長文の練習には向いていません。

問題集や簡単な過去問からやるといいと思いますよ!

6565AFB5FB1A442C849B53FAAA474478
C97B24768111410EA06B986A9E1D489E
y0UYvHEBTqPwDZPuzug6