受験合格への道―習慣によって無意識にメッセージを送り込む―
では、「合格するぞ!勉強するぞ!」という思いを、どうやったら無意識に刷り込めるか、ということですが、これは「習慣」によって刷り込まれます。2か月に一度モチベーションが下がってしまう状態にあるということは、まだまだ習慣化するための「行動」が足りていないということです。行きたくないなと思っても学校は休みませんが、やりたくないなと思った勉強はサボってしまう状態なわけですからね。
今まで、学校っていうのは十何年もサボることなく、毎朝きちんと起きて行っていたわけですから、勉強もそれぐらいしなければ無意識には刷り込まれません。
例えば僕の場合、毎朝8時45分に図書館に行って、近くのローソンでコーヒーとアーモンドチョコレートを買って、まずはコーヒーを飲みながら図書館にある新聞を読む。読み終わったら勉強に取り掛かって、17時まで続ける。17時あたりで一度集中力が切れるから、自宅に帰ってご飯を食べて、少しのんびりした後、21時からまた勉強を始める。それで0時にやめて、2時までのんびりしてから寝る。そうやって体にこのサイクルを覚えこますような生活を1年間行っていました。
そうすると、2,3か月もすればそれが習慣化されて、無意識の部分に「朝から一定のスケジュールで勉強をする」というメッセージが刷り込まれ、モチベーションは一定の水準に達して、大きなブレがなくなります。もちろん、「今日はやる気がでないな」と思ってしまう日もありますが、そんなことでは学校を休まないのと同じように、勉強も休みません。
受験合格への道―おわりに―
長くなってしまいましたが、以上、下がりづらいモチベーションの作り方とその保ち方でした!
これさえできれば、受験に対する不安や勉強の後回しなど、多くの問題なんて吹っ飛んでしまいますが、一応ありがちな問題とその解決法について、下にまとめておきますね(^^)
では、がんばってください。
自己嫌悪から負のスパイラルに陥ってしまう場合
受験に対する不安に押しつぶされそうな場合
数時間単位で、一時的にやる気がなくなる場合
「【受験生必見】勉強のやる気と効率を上げる方法?デッドライン効果?」
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