夏休みは基礎、10月から過去問というが具体的にどう進めるべきか

夏休みに、基礎を固めておくというのはどこでも言われていて、承知したのですが、10月以降などは、毎日過去問をやるようになるのですか?

回答者:慶應義塾大学経済学部1年生

お答えします(・∀・)

正直個人差はあるので色々パターンはあるのですがこれから話す事は夏休み中に基礎が完璧になったものとします。

まず9月はやる単語のグレードを一つ上げます。グレードを上げるというのは二冊目の単語帳に入るということです。オススメは速読英単語上級編です。これと8月までやっていた単語帳を完璧にすれば早慶受験で困ることはありません。

国語に関しては問題集をどんどん解いていってください。地歴に関しても同じです。でもまだ地歴はこれから量がきつくなってくるので今までの分を復習しながらやってください。

そしてどの教科でもやって欲しいのは過去問を解くことです。でもいきなり早慶の過去問から解くのではなく、marchの過去問から初めて下さい。これは過去問の雰囲気になれるためです。いま早慶の過去問を解いても実力がまだつききってないので正直もったいないです。

数年分でもいいので解いてとりあえず慣れて下さい。出来は気にしなくてよいです。そして10月過ぎてから早慶の過去問に入ってください。これもまた志望順位の低いものから解いてください。大体5年分くらいで結構です。

早慶の過去問は問題になれるために非常に重要なことなんですが、一番大事なのは復習です。各教科間違えたところはノートにまとめるなどして研究し次にいかに間違えないようにするか、戦略を立ててみても良いかもしれません。とにかく復習はしっかりしてください。

それが終わってからはいよいよ志望順位の高い過去問をやってみてください。大体第三志望以上です。繰り返しいいますが正答率は気にしなくて良いです。一番大事なのは問題の傾向を把握するこもだからです。なのでこれも復習をしっかりしてください。

大体こんな感じです。年が明けたら2回目に突入してさらに理解を深めます。センター前には一応センター対策もしてください。

上記の事は夏休みいかに基礎を固められるかにかかっています。まだ時間はあります。全力で突き進んで下さい!