過ぎ去る時間

kakao投稿 2023/11/24 04:03

高2 理系 千葉県

京都大学総合人間学部志望

小説(文学系のものでない)や漫画、youtubeを読む、見てしまうと辞めることができません。酷い日には8時間ずっと小説を読んでしまうことがあります。最後まで、それがキリの良い所まで見切らないと満足できません。

パソコンをよく使っていて、対策として勉強部屋の中に入れないなどをやってみましたが、パソコンを使ってやらなければならないことがある、パソコンの方がどうしても使い勝手がいいという理由から、パソコンを切り離して生活することができません。
小説を読み終わって我に返ると「またやってしまった……」となるのですが2日後にはもう一度同じ末路を辿っています。
我慢ができない自分を治したいです。
どうすればいいでしょうか。
先輩方の体験談などを教えていただけると幸いです。

回答

kobayash投稿 2023/11/26 10:47

早稲田大学社会科学部

kakaoさん初めまして。
勉強しなければならないのに、趣味を楽しんでしまうというお悩みですね。これはよくある悩みだと思います。大学生となった今では、自分もレポートという現実から逃れ、YouTubeばかり見ています笑
さてこれはなぜでしょうか。
結論、第一志望の大学、kakaoさんの場合は京都大学に対する熱意が薄いからかもしれません。きっと「そんなことはない」と言いたくなるでしょう。ここで一つ考えてみましょう。
kakaoさんはなぜ小説を読んでしまうのでしょうか。それは小説が好きだから、言い換えれば「熱意」があるからです。熱意があるから時間というコストをかけて、小説を読むのです。人間誰しも「熱意」なしにコストをかけません。例えば、欲しいものがあればお金というコストをかけます。もし、「これは欲しいけど高いからやめよう…」と思ってしまうのであれば、それは欲求に対して、「熱意」が上回っていない状態です。熱意がある人は、親に頼み込んでお小遣いを前借りする、バイトをして稼ぐ、など行動に移します。コストをかけるのです。
 私は、早稲田志望でしたが、絶対に現役で早稲田に行くと決めていたので、文字通り起きている時間全てを勉強に当てました。移動時間は英語を聞き、食事中は教科書を読みながら、休憩はYouTubeで日本史の解説動画を見て、受験日は会場まで早稲田大学校歌を聴きながら行きました。
 kakaoさんはここまでして京都大学に行きたいと思っていないわけです。今一度、なぜ自分が京大に行きたいのか考えてみてください。HPを検索したり、文化祭の様子を見てみたり、家が近ければ実際にキャンパスを訪れてみてもよいでしょう。厳しいことを言いますが、もしそれで行動に変化が起きないのなら、ポジティブな意味で、志望校を変えた方がいいと思います。他にもっと自分に合った大学があると思います。大学にこだわらずともです。

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