英文法の必要性

りょう投稿 2022/2/17 22:43

undefined 文系 東京都

慶應義塾大学文学部志望

慶應文学部を志望しています。

1年浪人するので英語を1から勉強しているのですが、英文法の必要性が分かりません。

具体的に言うと、独立した文法問題がない学部のみを受験する場合、ネクステやポラリス英文法2.3などをする必要があるか(重箱の隅をつくような文法知識は必要か)ということです。

河野玄斗さんもYouTubeで英文法は最低限抑えればいいと仰っていました。

現在スタサプの高3スタンダード英文法とポラリス英文法1を並行して行っています。

長文問題のみの場合、基礎的な英文法を抑えたら解釈に移っても良いでしょうか。
もちろんポラリス英文法1は完璧にしようと思っています。

回答

やかやかさん投稿 2022/2/17 23:45

早稲田大学商学部

慶文の過去問は今年何年分か解きました。

まず、「重箱の隅を突く」の定義を考えないといけません。私の感覚では、重箱の隅を突く=早慶の入試問題のおいて、難問とされる問題だと考えています。

例えば慶應経済で出題されたtake stock ofで「じっくり検討する」などは重箱の隅を突く問題だと思います。

この場合、確かにやらなくても大丈夫だと思います。

しかし、ネクステに載っている=重箱の隅を突く問題ではなく、早慶受験生の6〜7割くらいはできると思います。

また、慶應文の問題は純粋な長文と正誤判定問題ではないので、模範解答に近い記述をするには、文法の理解が重要になってくると思います。(辞書が使えるので尚更)

何が言いたいかというと、一見長文問題に見えても十分な文法の知識がないと解けない問題はたくさんあるので、(慶應文に限らず)早慶志望ならばある程度のところまでは抑えた方が良いです。

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