受験までの全体の計画の立て方がわかりません

あかね投稿 2021/5/23 12:00

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東京都立大学法学部志望

今は英語の文法や長文を主にやっていて、それ以外の教科もちょこちょこやっていますが本格的には手をつけていません。受験までの計画の立て方を教えてほしいです!

回答

けけ投稿 2021/5/30 02:03

慶應義塾大学商学部

以前似たような質問に答えたことがあるのでそれと似たような話をさせていただきます。

まずそのような質問をする前に絶対にやっていただきたいことがあります。それは【過去問をとく】という事です。解けるとけないではなくとりあえず最悪長文1個でもいいのでやってみて下さい。これは何故かと言うと、例えばRPGゲームでラスボスの情報無しでなんとなーくレベル上げするのと、ラスボスの情報ありきで進めるのとでは明らかにクリアまでにかかる時間が違いますよね?
ラスボスが使ってくる攻撃が分かっていれば、それに対する策が打てるし、その為の準備をするはずです。つまりは受験におけるラスボスである志望校がどんな問題を出しているかを知っているか否か、という事だけで日々の勉強の実を結ぶ度が格段に変わってくるわけです。例えば早稲田大学文化構想学部という所では英語で文法問題が出ません。基礎的な文法さえわかっていれば十分に解ける問題です。しかし、もしこの情報を知らなければ、桐原1000のようなムズめの文法書をやってしまうことだってある訳です。それは確かに“勉強”はしているけど、志望校へ結びつく勉強かと言われるとそうではないですよね?仮にその勉強を30時間続けて桐原1000を完璧にしたとしても恐らく文化構想の過去問を解いたら点数は上がってないでしょう。
いいですか、受験生にとっては、あくまでも“勉強すること”が正義ではなく、“志望校につながる勉強をすること”が正義です。これはクソ重要なことなので胸に誓ってください。

長くなりましたが、ここまででとりあえず過去問を解くことの重要性はわかってもらえたと思います。
本題に入りますが、計画=志望校に繋がる勉強戦略 です。
志望校に繋がる勉強戦略を建てるには当然過去問を解かないといけませんよね。なのでまずは解けなくてもいいので過去問を一年分解いてみてください。そしたら色々と気づきます。例えば、単語のレベルはこのくらいかな、とか、文法問題はでないな、とか構文が難しいな、とか。問題量が多いから速読が必要だな、とか。
ここまで分かればあともう少しです。その問題点を埋めるための戦略を考えましょう。ここは考えればわかるはずです。
そして最後にその対策を実行しましょう。

つまりは過去問からやることを逆算することが計画を立てる前にすべきとこって訳です。是非やってみて下さい!

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