Q3.国際教養学部の授業は全部英語って本当?
実際は、全ての授業が英語というわけではありません。もちろん、全て英語の授業を選択することも可能です(1年生は日本語の授業を少なくとも1つは履修しなければなりません)。
国際教養学部では、「オープン科目」と呼ばれる全学部生を対象とした授業も履修可能であり、オープン科目は日本語の授業が大半であるため、私のように履修科目の約半分が日本語という生徒もいます。
→「英語力を高めたい人は必見!在学中に留学した早稲女の経験談」
Q4.国教の学生構成は?
大まかに、日本人が7割程度、留学生が3割程度です。留学生の多くは、中国・台湾の学生で、次に韓国や北欧の学生が多いように感じます。
日本人構成は、女子6割、男子4割といったところで、帰国子女または1年程度の留学経験を持つ学生率が7割ほどいます。海外長期滞在経験のない残り3割の学生は「純ジャパ」と呼ばれています。
私自身は「純ジャパ」ですが、大学に入学してからの1年間、英語が辛く感じることもありましたが、その辛さを乗り越えたからこその成長を感じています。またこの1年間で、英語力だけが全てではないと感じました。
英語力以上に必要なのは、自分の考えをしっかり持ち、それを他者に伝えようとする気持ちだと思います。英語力に不安を感じている受験生の方も、そんなに不安に感じなくても大丈夫です。
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