受験生活?―日本史―
何度もノートを読み返し復習。該当範囲の一問一答を徹底的に頭に入れる。通史はほぼ完了。文化史もこの時期に一気に詰め込みました。
⇒「早慶W合格者が語る! 日本史の勉強法」
受験生活?―過去問―
最終的に合格率を左右するのはどのくらい過去問対策ができたかです。夏以降、過去問対策にしっかりと時間が取れれば、模試で偏差値が出ていなくても十分合格できる可能性があります。反対にできなければ厳しい結果になります。
自分の場合、7月の時点ではほとんど解けませんでした。しかし、高校3年生の秋には、合格点に近い点数をとれるようになっていました。ただ、成績の伸びは人それぞれだと思いますので、「高3の秋には解けないといけないんだ…」と思うのではなく、あくまで一つの例として、見てください(^^)
つまり、この夏は過去問を解けるようにするための土台を作っておくことです。早い段階で一度第一志望の過去問を解いて、どのくらい今の自分とギャップがあるのか知ってみてください。
⇒「【早稲田・慶應】過去問の進め方」
夏以降の勉強について
夏以降は新たな受講の追加があったので、それを使いながら一日一長文を継続。9月はまだ実力が足りなかったので過去問はなかなか進めることができませんでした。しかしやれる科目からどんどん進めるようにしました。
慶應医学部1年生から補足
慶應義塾大学医学部の1年生です^^
私からは科目ごとに、勉強のペース配分について、お話したいと思います。
(私は医学部志望でしたので、理科・英語・社会を使ってご説明します)
ペース配分は、理科と英語を優先、社会は後回しで計画的に進めるといいと思います。
慶應クラスを志望するということであれば、理科は、高校3年生の夏休みか、もしくは9月までには最低でも安定してマークで8割はとれるようにしましょう。英語はその次ですが、基本的には理科と英語を優先して勉強してください。
社会は、本気で頑張れば2か月?3か月ほどで9割?満点がとれるようになります(個人差はありますが)。ですので、理科と英語を優先して、そちらが終わったら社会に取り組む方がベターかと思います。社会は稼ぎどころですので、満点近く安定してとれるようになれれば理想ですね!
受験生活を振り返って
夏休みは先が見えない中、ひたすら同じことを繰り返していたので自分もとても不安でした。しかし上記の通り、勉強としてあまり多くのことに手を出していません。とにかくやりきる、完璧にするということが大事だと思います!勉強、がんばってください。