現代文の勉強をしていない

きつ投稿 2022/10/28 16:44

undefined 文系 千葉県

東洋大学社会学部志望

日東駒専志望の文系の高3です。現代文の勉強を本当にしていません。

直近の模試の結果(現代文)は、河合の第2回共テマーク模試で56点、第3回共テマーク模試は自己採46点、河合の第2回記述は53点、代ゼミの第1回共テプレで55点でした。
正直現代文は得意でもなく不得意でもなく、単元によって読めたり読めなかったりします…

過去に東進に通塾していた時期があり、その時に「現代文基礎トレーニング」という講座を取りました。東進を辞めてからは、夏休み前に別の塾に通い出し、夏休み〜9月の初めにかけて現代文の映像授業(4回分×2講座)を受けました。あとは定期テストで勉強した(YouTubeでテスト範囲になっている単元の解説動画を見たり授業ノートやプリント見返したり、副教材の評論文の教材のテスト範囲に該当している所をやった)くらいです、、

※冬休み頃に現代文の映像授業(直前演習)を取る予定です

また、過去に進研ゼミもやっていた時期があり、溜めまくっている教材(現代文含む)があります。

新しい参考書に手をつけるか、溜めまくった教材をやるか、どちらの方がいいでしょうか…

回答

くう投稿 2022/10/29 09:01

慶應義塾大学法学部

もちろん、他の方の意見等も参考にしてほしいのですが、私の意見としては、溜めまくっている教材から手を出した方がいいです。経験上「溜めまくる」タイプの人間(私もそうです)はどんなに魅力的な教材に出会っても結局溜めてしまいます。そう、溜めると言うことはある意味癖なのです。
 
現代文は得意でも不得意でもない、とのことでしたが、現代文なんて、言ってしまえばただの今話している言葉なのです。そのように考えたら、英語より、古典より、歴史より、なによりも簡単に思えてきませんか? 
 
いやそんなことはわかってる、けどそれでも意味がわからない文章なんじゃないか!そう言われるかもしれません。私もずっとそう思っていました。しかしそれは決して苦手だから、わからないのではなく、文章を読む経験が足りていないからなってしまう現象だと、私も受験期に気付かされました。色々な科目がありますが、私は現代文が1番こなす力が点数に直結すると思っています。つまりは問題も解きまくることです。問題を解いて、間違いを見る、自分の間違いの癖を見抜く。そうしていくのが1番早いかつ効率が結局はいいです。
 
ここからは少し、具体的な話になっていきますが、どの気持ちを作者から読み取れない!などと思うこともあるかもしれません。ここで注意してほしいのは、案外消去法がどんなに難関大でも使えます。「何を言ってるんだ」、「な訳あるまい!」思わずそう思ってしまうようなすっとんきょんな選択肢を消していって、1番無難なのを選べばいいのです。ただそれだけです。
 
記述式に関しては、組み立て力が非常に重要です。つまりは書き初めと書き終わりで意見が変わっていないか、文章が上手くつながらない、などの事案が起きないか、などが重要になっています。そして一個一個の記述にトライするにあたって、問題文の中から抽出しそこから読み取っていく必要があります。長い長い文章から心理を読み解くことは難しいですが、必要箇所の短い部分から読み解くことはまだ、簡単ではないでしょうか。

長々と文章を綴ってしまいましたが、前述した通り、現代文で1番大切なのはこなす力だと思います。そのためにも今ある教材をしっかり取り組んでみてください。受験は孤独になりやすく、その分不安も感じやすいと思います。しかし私のように顔も知らない人ですら、あなたのことを応援していると言うことを忘れないでください。きっと大丈夫です。応援しています。
 

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