今やるべきこと

あかさたなはまやらわ投稿 2019/9/16 21:22

高1 文系 東京都

早稲田大学志望

早慶志望の高校一年生です。
早慶に現役で絶対に合格したいです。
国数英について今するべきことと、そのための教材を教えてください。

回答

クリ投稿 2019/9/16 22:56

早稲田大学社会科学部

✅各教科のバランスが最も大事。

→英語、国語、数学のどれかに偏ってはいけません。実際に3教科勝負である私大文系であるならこの3教科の中で1つでも苦手教科があったりでもしたら挽回不可能です。詰みます。そのため夏休みはバランスよく各教科勉強しましょう。苦手教科の比率を増やすのはありですね。自分は英語が苦手だったので午前中の集中できる時間帯に取り組んでました。

✅基礎固め。

→高校二年生までにしっかりやるべきことが大まかに言うとこれに限ります。単語や文法事項、解法固めですね。これを怠ると高校三年生になってかなり支障が出ます。過去問の基礎部分ができなくてイライラ…それに加えて今更もう一回勉強する時間なんて二学期なんてないよ…なんてことにならないように夏休みの間に基礎は完璧に。基礎が固まってきたかどうかに関してはセンターの過去問で8割が安定してきたら証拠でしょう。

✅オススメの問題集。

→あくまで私は英語、国語、日本史受験でした。そのためアドバイスできる科目は英語と国語だけです!

《現代文》

現代文はとにかくフォームを作ることが大切です。1つのフォームを作ってそのフォームを問題文ごとに当てはめていく感じです。自分は現代文は自分でやるのは心配だったので予備校に通いました。スタディサプリでも構いません。現代文は波が出やすい教科であり、また苦手教科であったのも予備校に通う理由の1つです。予備校の問題を解きその日にまず1回復習する。復習する際には先生の解き方と自分の解き方の差をいかに埋めるかを考えながら復習していました。問題の解く頻度は1週間に2〜3題くらいが良いかと思います。夏休みは普段と比べて時間があるため4〜5題ほどやりました。

〔ロードマップ〕

はじめの現代文 正解へのアプローチ(河合出版)

旺文社 全レベル問題集①〜⑤

河合塾 入試現代文へのアクセス基本〜発展編

*センターの国語に関してはシンプルに文章が長いです。ブロック読解が基本になるので私大の現代文とは解き方が異なることを意識しましょう。

《古文》
古文に関してはとりあえず単語と文法。
単語に関しては単語帳一冊を完璧にすれば大丈夫だと思います。ただ古文単語に関してはすぐに忘れてしまうので夏休み中に完璧にして2学期以降にもしっかりと触れていきたいです。覚え方としては、とにかく見る回数を増やす!単純ですが本当に大事です。1回1回覚えるつもりがなくても見る回数を増やしていけば自然と覚えていきます。もしくは音声学習も有効的です。CD付きの単語帳、もしくは自分のスマートフォンにその単語の意味を吹き込んでCD代わりにするなどの方法もあります。
文法に関しては一冊文法の参考書をやるので充分。自分は参考までに河合塾出版のステップアップノートを使っていました。(灰色)私大、センター含めて難しい文法問題はそこまで出ない印象です。だからこそできないと差がついてしまいます。最低限はやっておくようにしましょう。
最後に長文。長文読解には単語と文法以外にも背景知識が必要です。有名な作品(源氏物語や落窪物語)に関しては漫画を買って背景知識を入れていました。その他にも宮中の作りや武士のしきたりなど意外と重要ではないかと思われる背景知識が直接問われはしないものの読解においてキーワードになる場合があります。しっかりと背景知識は入れておきましょう。背景知識をしっかりと入れておくと文中の主語が誰なのかが一層分かるようになります。古文は文中の主語が誰なのかがとても重要ですので自分で長文読解の演出に取り組む際にも意識してほしいです。おすすめの問題集は旺文社出版の全レベル問題集③.④です。

〔ロードマップ〕

古文単語帳 ex古文単語315 古文単語フォーミュラ600

ステップアップノート(灰色)

旺文社全レベル問題集②〜④

源氏でわかる古文常識(漫画)

速読古文常識

《漢文》

漢文に関してはとりあえず1冊参考書を終わらせましょう!!自分は漢文早見表を使っていました。問題集に関してはセンターの過去問を使っていました。早大といってもそこまで難しい漢文の問題は出ないと思います。センターレベルがこなせたら対応できると思います。(早大で漢文が独立問題として出題されるのは文学部、教育学部だと思います。)

〔ロードマップ〕

漢文早見表or漢文ヤマのヤマ

センター過去問(演習用)

【英語編】

英語に関してはまずは単語。単語は自分の使っている単語帳を高校三年生の夏休みを終えるまでにはその単語を見た段階で意味がわかるレベルまで持っていきましょう。あくまで参考までに私は単語王という英単語帳を使っていました。単語には上限があるのでそこまで極める必要はありません。ある程度まで極めたら類推能力をつけましょう。
次に文法。文法も同じく1つの参考書を完璧に仕上げましょう。参考までに私はoutputという学研出版の参考書を使っていました。(かなり分厚いですが解説がとても丁寧!)
単語と文法に関しては夏休み中に仕上げる必要があります。二学期以降は単語、文法に取り組む時間、モチベーションがありません。ぜひとも苦手は克服しましょう。
次に構文も大事です。ポレポレかtop gradeがおすすめです。文章を読むには単語、文法、構文理解どれも重要でかけてはならない要素です。夏休み中に土台は作っておきましょう。
次に長文。ここはもっとも大事な要素であり私大の受験では点数の大半を占めます。長文を読むために必要なことは2つ。正確性とスピードです。前者の正確性は単語、文法、構文理解が基礎となりそこから背景知識や読解力が問われる分野です。高校一、二年生は上記挙げた通り単語や文法、構文理解に時間をかけましょう。と同時に後者のスピードもとても大事です。スピードを早めるのに最も効果的な方法は音読です。同じ文章を何度も音読、CDなどを聞いてシャドーイングすることを勧めます。
英語に関してはこんな感じです。まとめると高校一年生、二年生は英語力、具体的に言うと文章を読む際の正確性とスピードを意識した勉強がおすすめです。

〔ロードマップ〕

単語王orシス単or鉄壁or速読英単語orキクタン

解体英熟語

文法書 output

トップグレード(早川勝己著)、透視図、ポレポレ

音読(旺文社 全レベル問題集③〜⑤)ハイパートレーニング

センター過去問

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