最新年度が全然ダメ

あさなん投稿 2023/12/29 21:42

高3 文系 北海道

早稲田大学商学部志望

昨日早稲田商学部の問題を11年分解き終わりました。2013から2022までは6割中盤から7割後半と悪くはなかったのですが去年の問題だけ4割いくかいかないかの壊滅さでした。得意だったTFが消え、苦手だった文整序が多く出てきて昨日絶望していました。国語は大して取れる方ではないので英語主軸なのですがもうどうすればいいのかわかりません。でも諦めたくないです。最後のラストスパート何をしたら良いのか教えてもらえると嬉しいです

回答

kobayash投稿 2023/12/29 23:26

早稲田大学社会科学部

あさなんさんはじめまして。
現役時、早稲田商学部受験し合格致しましたので、アドバイスできればと思います。

本回答は以下の構成です。
①過去問演習で気をつけること
以上一点でお伝えしていきます。

①過去問演習で気をつけること
結論、平均点と自分の得点の差を把握することです。

まず、あさなんさんは平均点と合格最低点、調べていますか?恐らく調べていないと思います。データを出して話していきます。

早稲田商学部の英語平均点(2011〜2023)
なお、小数点以下四捨五入しております。

最低:45/80点 「56%」 (2021年)
最高:27/80点 「34%」 (2023年)

このように、2023年度は過去12年で最も難しかった年だったということです。平均点に約2割ほど差があります。
あさなんさんの2023年度の得点は4割ということなので、少なくとも平均点は上回っているのです。したがってそこまでショックに感じることでもありません。

このように、自分の得点だけを見てると、無駄な一喜一憂をすることになりますが、平均点と合わせてみるとそんなことはありません。

ここからは今までの過去問の点数からあさなんさんがとるべき勉強指針を考えていきたいと思います。
最高得点が7割後半ということで、その得点は2021年度か、はたまた平均点が高い年なのではないかと思います。仮に2021年の得点だと仮定します。その場合、平均点プラス2割獲得できています。合格点は超えているでしょう。

一方、2023年の得点は、平均点プラス0.5割といったところです。したがって、2023年の問題においては、なんらかの実力が不足していると推定されます。
そこで、あさなんさん自身がご指摘されている通り、TFが消え、文整序が出題されたことがその要因でしょう。
したがって、文整序問題の対策をしっかりと行えば今からでも間に合います。むしろ2022年年度までの問題で平均点プラス2割を取れるほどの実力者ならば、文整序の対策などすぐに終わると思います。早稲田受験まで約2ヶ月残っているので、焦りすぎず、今まで通りやれば問題ありません。自分の受験の年に突然文整序が出るのではなく、2023年で予告してくれて助かったくらいの気持ちでやっていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。あさなんさんの合格を祈っております。

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