全部E判定

ミネストローネ投稿 2021/11/13 20:00

undefined 文系 東京都

早稲田大学社会科学部志望

早稲田社学志望の高三です。学校の先生と受験する大学を選ぶために面談を繰り返しているのですが、現実を見て毎回しんどくなります。
判定は、早稲田、慶應、明治の判定は全部E。滑り止めの女子校もCです。模試の成績を元に合格シミュレーションをしてもE。判定が全てではないけれど、やはり、悔しいです。「滑り止めしか受からなくて浪人するのか?」などの話も、その時を想定して、という事でしょうが、受からない前提の話はメンタルにきます。

休み時間や補習までの時間にずっと喋っている子が過去問の文法で1問間違えだった、とか、古典の演習で満点だった、とか。その子はきっと勉強しているし、自分だけ頑張ってる訳では無いと思いますが、教室がうるさいから図書室に移動して勉強してる自分と何が違うのだろうか、自分は合っているのだろうか、という気持ちにもなります。これは私の妬みだし、心の狭さであると思いますが、凄く悔しくて、自分が正しいのだろうかという気持ちにもなっています。

早稲田にどうしても行きたいのですが、ここ受かっても行かないだろうなと今思っている大学でも、受けた方がいいのでしょうか?実際、その大学しか受からず、浪人するか決めることを想定した時、今の私の気持ちは浪人するを選ぶと思いますが、手にしてみないと分からないのでどうするか迷っています。受験生の時併願校はどうされていたか教えて頂きたいです。

英語は社学、教育、商、人科は数年分解いて5~6割。国語は教育は6割程で、古文の主語が省略されているのにつまづいているところです。過去問を解いて復習する際にどのような点に重視されて復習していたかも教えて頂きたいです。

内容がまとまっていなくて申し訳ないです。回答頂けたら幸いです。

回答

penguin投稿 2021/11/13 21:53

早稲田大学文化構想学部

答えられるところを一つずつ答えていきますね。長くなってごめんなさい。

判定は、私も最後までEでした。志望学部が違うので何とも言えないのですが、早稲田、立教、明治、青学全部Eでした。秋ごろにMarchだけはCをとれたことがあって、上がってきてるのかな?と思ったら、最後の模試では大失敗して、E判定なのはMarchどころではなくなりました。そんな私でも、今は何とか早稲田に滑り込んでいるので、少しはお役に立てるかもしれません。

むずかしいことですがとりあえず、思考をプラスにすることをお勧めします。ちなみに、これは毎日意識していれば、自然と変わってきます。私自身、ものすごいネガティブというわけではありませんでしたが、毎日前向きにベットに向かえるほど、頭の切り替えが早くもありませんでした。しかし、毎日「今日はこれを頑張った!」とか、「明日はこれをやれば、もっと合格に近づきそう」とか、考えたり実際に書き出したりしたことで、少しずつプラスにとらえられるようになりました。
点数や成績で負けている人が、気持ちでも負けたら終わりだと思うんですよね。質問者さんだけでなく、昔の自分に言いたい言葉です。諦めるなとは気軽に言えないけど、最後までやり遂げたときの気持ちはその人にしか味わえません。

また、無理やりでもいいから、周りの人をリスペクトしたり、感謝したりする気持ちも必要だと思います。精神論ばかり言っているような気がしますが、本当に無理やりでいいんです。例えば質問者さんの周りにいる子、ずーとしゃべってるのになんだかんだ成績いい子、その子が第一志望に行って自分は違うところに進学するの、癪だなと思いませんか?少しでも妬ましいと感じたら、それを頑張る原動力にするのです。そして、その子に感謝します。「負けたくないと思わせてくれてありがとう」と。
人を妬んで、そう感じる自分を責めてしまうと、メンタルがやられますし、時に健康面にも被害を及ぼします。どうせだったらプラスに捉えたほうが、少し楽になると思います。

次に併願校についてですが、私自身、受験が始まる前は早稲田に受からなかったら浪人する、と考えていました。そうしたうえで、自分は一発目にはそこまで力を出せるタイプじゃなさそうだな、と思って、日東駒専の一つを練習に、そのあともしかしたら行くかも、ということで立教を3学部受験しました。立教に集中させたのは、受験の方式や日程が併願しやすかったのと、興味のある学部が多かったからです。
しかし結果は、早稲田が補欠でした。補欠発表から立教の振込までの二週間弱、不安と恐怖でいっぱいで、死にそうになるくらい悩みました。そして結局、立教には入学金を振り込みました。最終的に早稲田に入れてもらえたので何とかなりましたが、もしそれがなかったら立教に普通に通っていたのか、浪人していたのか、はたまた仮面浪人していたのかわかりません。

何が言いたいかというと、その時になってみないと意外と気持ちはわからない、ということです。受験料も安くないのであちこち出願はできませんが、練習のために一校くらいなら受験してもいいのでは、と思います。

最後に古文についてですが、主語の省略は本当に難しいので、問題演習をこなすしかないです。一つずれると最後までずれてしまうこともありますし、内容も取り違えてしまいます。なので、解くときには主語が変わる傾向が高いと言われている「を・に・が・ど・ば」が出てきたら注意をする、くらいしか方法がありません。なかなか納得できる明快な説明はないような気がします。敬語も大切になってくるので、復習しておくとよいかもしれませんね。解いた後は、主語が変わる瞬間を一つ一つ確認してください。個人的には「早稲田の国語」が、古文上達の手掛かりになった気がします。解説も丁寧なので、よかったら使ってみてください。

とりあえず、早稲田にどうしても行きたい、というつい気持ちがあるだけで十分です。クサいことを言いますが、必ず最後に愛は勝ちます。その気持ちを大切にして残りの期間を悔いなく過ごしてください。

忙しい時に長くなってしまい、本当に申し訳ないです。少しでもお役に立てたらうれしいです。早稲田で待ってます!

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