共通テスト後の勉強について

mii投稿 2022/1/16 01:52

undefined 文系 愛知県

慶應義塾大学法学部志望

こんにちは。慶應義塾大学法学部志望の者です。

現在、
英語→MARCH・関関同立8〜9割、慶應6割
国語→MARCH・関関同立7〜9割
日本史→苦手なため私大過去問には取り組んでいない
小論文→塾の個別指導で先生に過去問の添削をしていただいている
という状況です。

共通テスト後は
英語→ひたすら慶應の過去問、復習
国語→MARCH・関関同立の過去問
日本史→知識の穴を埋めてから過去問
という勉強をしようと考えているのですが、この計画で良いでしょうか?英語の過去問演習が慶應だけなのは危ないだとか、日本史も今すぐ過去問に取り組んだほうがいいだとかあれば教えていただきたいです。

また、各科目過去問の取り組み方や復習の仕方のアドバイスなどがあればお願いしたいです、!

回答

falcon投稿 2022/1/16 02:41

慶應義塾大学法学部

こんばんは。
共通テストお疲れ様でした。

科目ごとにお答えしたいと思います。

英語
MARCH・関関同立レベルについては十分な得点率ですので、慶應の過去問を中心に回していいと思います(MARCHや関関同立の入試直前には1回分解いて時間配分などを確認する方が良いかもしれません)。

慶應法の英語は、大問1や2(発音・文法などの知識分野)の出題形式が安定しないため、どのような問題が出るか分かりませんが、過去問に出ているような形式には慣れておきましょう。
難単語の定義問題に関しては、ほぼ必ず出題されるため、品詞などで分類してから解く(最初から10択で解かない)という方法を過去問で練習した方が良いでしょう。この大問は意外とチャンス問題だと思いますので、解き方を身体で覚えるのが大切です。
熟語の穴埋めやインタビュー問題は、同様の表現が出題されることがあるため、過去問で問われた表現で知らなかったものをピックアップし、知識を補強していきます。
最後の長文読解に関しては、読めていても選択肢が切りにくいことがあるため、なぜその選択肢が正解か、他の物はなぜ不適切かという根拠まで含めて、思考方法を確認すると良いと思います。

まとめると、発音や文法などの知識分野は過去問に出たポイントを解けるようにする(逆に言うと形式が読めないので、それ以上に深追いしない)。難単語の定義問題は、品詞で分類して文脈に当てはめるというプロセスを意識する。熟語・インタビューは難しい表現が多いため、知らなかった熟語などを拾って自分のものにする。長文は解答の根拠を大切に、論理的に考える癖をつける。
全ての大問について、時間配分に気をつけて演習すること、終わった後に知らなかった単語を復習することは必須です。

国語
MARCH・関関同立レベルも英語との合計を考えれば、それほど問題はないと思いますが、慶應対策の隙間に少しずつ解いた方が良いでしょう。
小論文は時間を意識して(どのタイミングで構成メモから文章を起こすのかなど)、添削を受け続けてください。
ただ、小論文ではそれほど差がつかないため、あまり時間をかけすぎなくても良いと思います。

日本史
MARCHの入試まではあと2〜3週間、慶應まではあと1ヶ月ほどです。知識の補強をしたい気持ちはよく分かりますが、共通テストも終わったので、私大の過去問に入った方がいいと思います。
過去問を解き、そこで出てきた用語を復習する方が効率的だと思います。

日本史の過去問は演習するのにそれほど時間がかからないと思いますので、答えた選択肢が正解だったか、だけではなく、誤っている選択肢の用語についても説明できるか?という視点で、復習に時間をかけてください。
まずはMARCHレベルの過去問を数年分扱い、その後に慶應を解いてみましょう。慶應法の日本史は、受験生では到底知らないような問題も出してくるため、出てきた全ての用語を覚える必要はありません。教科書や用語集を活用し、そこに載っているものを定着させていってください。

社会科目は最後まで伸びるので、諦めずに続けましょう!

読みづらい文章で申し訳ありませんが、少しでもお役に立てたら幸いです。他にも質問があれば、コメントをください!
あと1ヶ月で出来ることはたくさんありますので、頑張ってください!

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