慶應義塾大学全体の就職率は84.6%
慶應義塾大学の就職率は、約85%となっており、上位校の中でも中堅ほどの数値となっています。(大学院進学者等、就職活動を行っていない学生は除外されています)
ということは、慶應は就職あまり強くないの?
そうではありません。
実は、慶應の強みは、「就職先の質」にあります。
慶應の強みは就職先の質
表をご覧いただくと、慶應義塾大学の「上場企業役員数」は2134名となっており、東京大学を抜いてダントツの一位となっています。(上場企業とは、いわゆる有名企業と考えてください)
また、日本を代表する主要な企業404社への就職状況も見ると、その就職者数は2779名、就職率が41.6%となっており、どちらも東京大学を抜いてトップクラスです。
全体の就職率が84.6%、主要企業への就職率が41.6%なので、慶應生で就職先が決まった学生のうち、約半分が日本を代表する企業に就職していることになります。
また、慶應OB/OGに上場企業役員数が多いということは、それだけ就職活動が有利に働くという意味でもあり、社会人になった後もこのコネクション(三田会)は非常に役立つそうです。この点も慶應義塾大学の一つの魅力ですね。
慶應の魅力について…
→「在学生が語る!慶應の魅力4ポイント」)
→「慶應生4つの特権?慶應生限定のサービスを調べてみました」
というわけで、残念そうに自分の就活談を語る慶應生からも有名企業の名前がたくさん出現するわけです。
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