【早慶・東大を取り巻く就職環境の変化】製造業からサービス業が主流になっている!

以下の「図表1 産業別就業者の予測」をご覧ください。
商品市場のソフト化

参照:産業構造の変化に伴う労働市場の課題
http://www.works-i.com/pdf/r_000287.pdf

1990年代から産業構造が大きく変化しています。1990年以前はトヨタやソニーに代表される第2次産業(製造業や建設業)が主流だったのに対し、現在そして未来はグーグルやDeNAに代表される第3次産業(情報・サービス業)が主流になっていくことが分かります。

両親世代

私たちの世代

一言で表すと

ハードの時代

ソフトの時代

商品をつくるために大切なもの

設備を調達するためのカネ

アイデアを生み出すヒト

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では、サービス業が主流になることで、どんな変化が起きるのでしょうか?
次のグラフをご覧ください。

商品市場におけるプロダクトの短サイクル化

参照:産業技術人材の流動化に関する調査 報告書
http://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2014fy/E004209.pdf

製造業や建設業など第2次産業品が主流の時代には、1つのヒット商品が生まれると10年近く売れ続けていました。一方で情報・サービス業など第3次産業品が主流の時代には、ヒット商品を生み出しても3年未満に約75%以上が売れなくなってしまいます。

更に、第2次産業品は「完成品」を売るのに対して、第3次産業品は「ほぼ完成品」を売ることができます。iPhoneを使用している方は購入後も「アップデート」を行うと思いますが、これはiPhoneをつくるアップル社が「製品はほぼ完成したからとりあえず売って、もしバグが見つかったらその都度修正していこう」という姿勢だから行われるのです。

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両親世代

私たちの世代

主要製品例

車、電化製品

iPhone、Twitter

3年未満で陳腐化

約24%

(1980年代)

約75%

(2000年代)

製品の特徴

完璧な完成品

ほぼ完成品を修正し続ける

ということで、ここまで「早慶・東大を取り巻く就職環境の変化」を見てきましたが、この変化が就職にどのように影響しているのでしょうか?
次に、その点を見てみましょう。