- 【慶應法学部】語彙定義問題の対策法と勉強法
- 回答者:慶應義塾大学法学部法律学科1年生
慶應法学部志望です。
語彙定義の問題に苦しんでいます。前後の文脈から意味を推測して解くとはわかっているのですが、といってもうまくできません。
コツとかありましたら教えてください。
それともパス単1級などを使って覚えなければならないのでしょうか?
回答致します。
大問3の単語の意味を文脈で推測する問題の単語のレベルは相当高いです。そのため、語彙力に磨きをかけることは大切です。
しかし、それだけにとらわれてはいけません。出題する側は文脈で推測させたいわけですから、出題される全部の単語の意味を答えることなんてまず無理です。
しかし、攻略法は存在します。まず、英語で書かれた正解の選択肢(単語の意味)を品詞ごとに分けるのです。副詞 名詞 動詞 形容詞 全種類に分けます。これを意外にやらない人が多いです。
こうすることによって、もし知らない副詞の英単語が出てきても選択肢全部の可能性を考えるのではなく、副詞の意味が書いてある選択肢だけで考えればいいのです。
こうすることで単純計算で当たる確率が十分の一だったものが4分の1だったり、3分の1になったりします。慶應法学部は早慶の中でも難関学部なのですが、聞いてることは意外と単純です。
これからの勉強頑張ってください。