慶應義塾大学商学部

商学部はどんな業界で働く?

商学部
(参考:http://www.gakuji.keio.ac.jp/life/shinro/3946mc0000003d8t-att/2_jokyo_2014.pdf)

具体的な会社名は?

続いて、慶應商学部生の2014年度上位就職先ランキングです。

商学部
順位 会社名 人数
1 みずほフィナンシャルグループ 31
2 三井住友銀行 21
3 三菱東京UFJ銀行 19
4 東京海上日動火災保険 12
4 野村證券 12
6 SMBC日興証券 11
7 楽天 10
7 りそなグループ 10
9 ソフトバンクグループ 9
9 明治安田生命保険 9
11 第一生命保険 8
11 大和証券 8
11 日本アイ・ビー・エム 8
11 東日本電信電話 8
11 三井住友海上火災保険 8
11 三菱電機 8
11 リクルートキャリア 8
18 アメリカンファミリー生命保険会社 7
18 静岡銀行 7
18 損害保険ジャパン日本興亜 7
18 トーマツ 7
18 富士通 7
18 三井住友信託銀行 7
18 三菱商事 7
18 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 7
就職者数 861

(参考:http://www.gakuji.keio.ac.jp/life/shinro/3946mc0000003d8t-att/1_joi_2014.pdf)

商学部の就職先は、業種別でみると経済学部と大きく変わりません。その理由の一つは、経済学部と商学部では学ぶ学問範囲は大きくは変わらないので、学生の性向や趣向も他学部に比べると似ていることが挙げられると思います。

異なる点としては、経済学部はほとんどが銀行・証券・保険だったのに対して、商学部の上位就職先は少しだけ業種が多彩になっている点でしょうか。金融・保険業界に加えて、ソフトバンクやIBM、東日本電信電話(NTT)など、通信情報業界にも大きく乗り出していますね。

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