共通テスト全然できない

s sさん投稿 2024/3/11 02:52

高2 理系 福岡県

九州大学薬学部志望

私は九大志望の新高三の理系の者です。今は全然偏差値が足らず、毎日先生と親の指導の下、勉強しています。そこで、私は黄色チャートで毎日学習しているのですが、これが果たして意味あるのか、今よくわからない心境にいます。一応チャート式は計画を立てて着々とこなしています。(自分はちゃんとできているつもりです)しかしながら、今チャート式をようやく半分終えたくらいで、意味あるのかなぁって疲れてきました。こんな時どうすればいいのか、何かアドバイスを頂けたら幸いです。(日本語がおかしなところがあれば、すみません🙏)

回答

きさらぎ投稿 2024/3/15 23:44

慶應義塾大学文学部

 まず、共通テストですが、いわゆる国立大学の二次試験の問題のような、じっくり論理的思考力確認型というよりか、「情報処理能力」を測定する側面が極端に高いです。私は、あくまで模試においてですが、大阪大・岡山大・神戸大あたりの、例えば英語の得点率が共通テストのそれを上回ったこともあります。私が情報処理が苦手というか興味がないので。
 よって、ともかく共通テストで果たして得点できるかどうかは、「相性」みたいな問題もあるのでご自身の適性を今一度確認して、そこから戦略練ったりしてみてもいいかと思います。

 さて、質問者さんのおっしゃっているような黄チャートの演習は無意味ではないと思います。私のまわりの受験のプロや数学を得意とする面子が口をそろえていっていたのが「基礎・反復・徹底」です。そにかく基礎を大切に、応用問題を演習するなかでも、確かに基礎が複合している感覚をというかアンテナを張るようにとこのとでした。

 質問者さんの言葉に、解く中で果たしてこれ意味あんのかなあとありますね。お気持ちとても
分かります。私も問題を演習するなかでよく不安に陥りました。そこで、一点だけ意識して欲しいこ
とあります。それは難易度です。今解いている問題の難易度が自分に対応しているか。これは、
易しすぎても、あるいは難しすぎてもダメです。筋トレと同じで、自分にとって極端にたやすい負荷を
いつまでかけていたとしてもなかなかその一歩先に進んだり成長したりできませんよね。
勉強でも同じで、例えば難しすぎる問題とずっとにらめっこしていても、そもそも基礎とか公式
とか定義の部分があやふやだったりして、分かるものも分からないことがあります。そうなっては、
重すぎるダンベルを持ち上げようと必死になって、最後挫折しておじゃんになってしまうのと同じで
す。あるいは心身を壊してしまうかもしれません。とにかく勉強そのものが破綻しかねません。
ですから、例えば英単語帳であれば三割から半分は知っている単語帳を選ぶ、みたいなのもあります
が、自分に適切な負荷をかけるようにしてください。

「基礎・反復・徹底」を念頭に置いて、上に述べたようなことを一意見として参考にしてみてください。応援しております。

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