過去問を何年分残すか

かける投稿 2018/11/13 23:31

高3 文系 兵庫県

早稲田大学社会科学部志望

早稲田志望の高3です。
早稲田を5学部受験するつもりでいます。この先センターや、滑り止めの対策もしないといけないので、第一志望の過去問に割ける時間が減ってくると思うのですが、直前期(センター後くらい)までに、何年ぶんくらい過去問を残しておくべきでしょうか。第一志望のリハーサルにも使いたいので、何年分かは置いておきたいのですが、消化しきれるのかという不安からどれくらい残しておくか決められません。それぞれ何年分くらい残していたかという目安を教えていただけるとありがたいです。

回答

ryuuu投稿 2018/11/14 01:38

早稲田大学政治経済学部

こんにちは。
結論から言うと、12月までに全部解いておいても良いくらいかなと。というのも、一般入試の難易度とか問題の質なんて毎年変わります。センター試験ほど、手をかけて作られてるわけでもないですし。
それよりも、特に私大の過去問演習で大事なのは「出題者の意図を知ること」だと考えます。早慶の入試なんて、毎年同じ先生が作ってるがために同じような問題が出題される、という噂もあるくらいですから。

そのため、12月までには第1志望群の過去問は一周し、センター試験本番までに2周目の半分くらいまで終わらせるくらいで良いと思います。(センター対策の場合はこれとは異なり、追試や模試など、初見の問題を残しておく意義はあるかもですが)。

あと補足で大事なのは、「最新年度から過去問解くべき」ということです。なぜなら、最新の傾向を知りそれに沿った対策をしたほうが効率的だからです。
例えば早稲田政経の英語の試験では2007年くらい?から英作文が導入されました。仮に、ある受験生が2006年ごろから過去問を解き始めていたとすると、最新年度から解き始めていた人に比べて、「英作文」の対策を始めるのが一年分遅れます。また、仮になんらかの都合で過去問演習に遅延が生じた場合にも、最新年度から解いておけば最低限近年の傾向に慣らしておくことができますね。これは2周目以降も同じです。
↑ちょっと極端な例もはさみましたが、私の場合は最新年度から、且つ12月中に全部解いておくことをお勧めします。(所属する予備校とかと方針違ったらすみません)

ちなみに私の場合、第一志望群であった早稲田政経・慶應法・早稲田法の過去問は11月中に6~10年分一周してました。12月は早慶の他学部の演習,11年以上前の過去問演習,マーチレベルでの演習に注力できたのでかなり良かったです。

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